今年のホタルイカの状況
今年は毎日のようにホタルイカが出ていますね。
雨の日や気温の低い日以外は、ほとんどどこかの海岸で、蛍イカの身投げの情報を耳にします。
2月上旬に1週間沸いたのから始まり、ここ数週間は晴れた日は殆ど取れている気がします。
例年であれば、新月、大潮、日中暖かく南風の日と言ったホタルイカのベストパターンの日でなくとも取れるには本当に嬉しいですね。
また、近年は深夜遅くに2-4時頃にホタルイカの身投げが多くありました。ホタルイカの身投げを観れるのか分からない中待ち続けるめんどくさい感や深夜のホタルイカとなると次の日体が重く、1日潰れるパターンが多くありました💦
しかし、今年は20、21時頃から取れ始め0時には爆ワキとなる事が多いです。短期決戦となりとても嬉しいかぎりです。
富山県のホタルイカ予想
富山県も今年の豊漁はある程度予測していました。
近年のホタルイカ漁獲量は減少傾向にありました。その中で今年の豊漁はとても嬉しいです。
県の予測漁獲量は2238トンとなっています。
昨年は不漁の年で500トン程度でした。R2、3、4年はそれぞれ約1900トン、1800トン、1500トン程度であった。例年に比べて若干の豊漁くらいはあるものの例年並の発表となっていた。
予測要因
⭐️1-2月の県内漁獲量が例年以上
⭐️2月中旬の富山湾内調査で例年以上
⭐️海水温が高いと漁獲期間が短くなる
上記は大きく記載内容の要約になります。
ホタルイカを県内で多く確認の出来ており、漁獲量は増加する可能性が高い。一方で、海水温画高いとホタルイカの漁獲期間は短くなる傾向にある。今年は漁獲期間は短くなると予想されていた。
下記富山県発表データ
https://www.pref.toyama.jp/documents/39288/r6hotaruika_bessi.pdf
これからのホタルイカ予想
今年はホタルイカの豊漁を記録しており、ホタルイカの身投げに遭遇する機会もとても多くなっています。
豊漁の並に乗って、皆さんもクーラーボックスいっぱい取ってみてください。
本日から1週間は天気も良く、新月、潮良しの期間が続きます。富山県の主要なホタルイカスポットへ向かえばほぼ間違いなく身投げを見ることはできるでしょう。
また、場所に関しては、今年の場合日によって違いますので、運というしかありません。運が良ければ10分でクーラーボックスいっぱいもありうると思いますよ。
4月がラストチャンスかもしれない
富山県の発表によると海水温の高い年は漁獲期間が短くなる研究結果があります。今年は温暖化の影響もあり、若干海水温が高いです。5月の身投げは、少ないかもしれないですね。
ゴールデンウイーク前が勝負だと思います。
具体的にいつが狙い目
4月7日から10日の新月大潮は大本命
上記前後4日は新月中潮である為、可能性は高い。
満潮から2時間がベストタイミングです。
私の感覚的には富山県東部の漁獲量が多いような気がします。
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